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王道のJ-POPサウンドに現実を添えて…

売れない理由には心当たりしかありません。

「鼻毛の森」は、「脱・理想論」をスローガンに掲げ、王道のJ-POPでは未だ描き切れていない「残念な現実」のみを具現化するシンガーソングライター活動および派生業務に付与する独占的な屋号です。​​

2004年の活動開始以降、過去の失恋相手にあてつけた「それまではそばにいるよ」あたりを起点に、「誰でもよかっただから君でもよかった」「幸せだと思うことにするよ」「社会にあるだけの中の一つ」「真にうけないで」「味しめたい」など、一貫して立ち位置と目線が「陰キャ」寄りな楽曲を量産し続けております。

マーケティングをさておいた生々しい歌詞、それでいて売れ線なメロディ、無駄に豪華なアレンジワークの絶妙なアンバランスで意図的な悪目立ちを実現。9種のCD(うちメジャー6枚)をリリースするキャリアの中では、「女性を敵に回しすぎてしまうシンガーソングライター」としてメディアにも頻出し、様々な爪痕を残してきました。現在は状況に配慮しての自粛を繰り返しながら社会からの淘汰を軽やかに免れ、楽曲リリース、招待企画への出演を中心とした活動継続を実現しています。

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ヒットソングに抜本的な癒し効果無し!

音楽界のセカンドオピニオンとして

人生の免疫力を高めるワクチンを提供します。

意識の高すぎる現代社会に警鐘を鳴らすべく、常に最先端の背景にも配慮しつつ、普遍的な理想論撲滅活動を継続している「鼻毛の森」ですが、(現実から)目を背けたい抵抗勢力の台頭も顕著で、本日も安定の苦戦を強いられております。思い返せば活動10年目となる2013年、芸能界の御意見番様より、「現実にわざわざお金を出す人なんていないわよ!」と直々に予言をいただいておりまして、その言葉が年々身に染みている真っ最中。不毛な半生を悔いる私自身の有様もまた「受け入れるべき現実」と痛感しております。  

とはいえ、実社会はより現実を看過できない状況へ邁進し続けています。

様々な切り口の気休めにより放置され、自信だけを深めた中途半端な人材、忖度が生み出した雰囲気オンリーのカリスマらがしっかり夢破れ、行き場を失い、掌を返した同族も「明日は我が身」と震え上がる・・・泥沼な未来はすぐそこまで来ている模様です。

ですので、「まだ間に合う人」は間に合う今だからこそ、来たるべき残念な現実を想定し、先回りし、目を覚ましてくれる第三者(しかも経験者)・・・そう、セカンドオピニオンが必要なのではないでしょうか。   

「鼻毛の森」が綴る現実的歌詞はシビアな保守論で構成されており、一見暴論にも映りますが、呼吸を整えれば心当たりしかないはずです。

全否定できるのは完璧な大人か末期症状の勘違いのどちらかかと存じます。

「自分探し」の名目でゴールのない旅に逃げる予算をお持ちならば、まずは「理想論撲滅ソング」をお買い求めいただきたいですし、なくても買うべきなのです。むしろ、買ってください。そして、現実を笑おうじゃありませんか。

受け入れがたい歌詞と馴染むメロディ…
価値観の再構築に最適なエンタメを。

 

不安の数だけ前向きな後押しを求めてしまうのは人間が人間として生きていくうえでの抗えない「本能」です。

そんな根本的事情が、数々の「名言」や「名曲」を市場に送り出す恰好の背景となってきたわけで、特に消費者ファーストが顕著な近年は、ニーズを最重要視したビジネス志向のメルヘン作品も乱発状態となり、より多くの真に受けすぎたユーザーの「堅実な未来」が先送られ、閉ざされる負のサイクルの高速回転化が懸念されてます。
「夢は必ず叶う」・・・「この愛は永遠」…「君ならできる」・・・国民的ヒットソングに共通する耳障りのよいポジティブな言葉を長期的に、俯瞰で見てみると、実際はいかがなものでしょうか。これらはいずれも、必然と偶然の連鎖に恵まれた成功例の後追いであり、むしろ良質な必然に出会うこと自体が偶然なので、概ね偶然と考えるのが必然となります。
一方で「理想論撲滅ソング」は、等身大の必然(現実)のみを描いておりますが、その分だけ耳馴染みよいメロディづくりを心がけ、どこか懐かしい定番の「J-POP」サウンドと併せて見事に相殺しておりますので、比較的負担なく自身を見直せるでしょうし、他者への嫌がらせにも最適です。
矛盾に先回りし、真実のステージ(人生)へ。『鼻毛の森』は人生の「整理整頓」を応援します。

慣れはクセとなり、至高の旨味に。
オトナの万能調味料で人生を味変!

 

笑えない現実があるならむしろ笑いたい…もはや笑うしかありませんよね?
数々のJ-POPが継承してきた“大衆的”メッセージにアクセントを加え、“現実”に置き換えた「理想論撲滅ソング」は、ピリリと心の奥底に響く絶妙なる辛口仕立てです。ただ、人間の本質が持つ天然の旨み(痛々しさ)が引き立つよう、ベースとなる音楽は基本に忠実な王道路線を追求しており、多くのオトナ世代からリピートもいただいております。ビターでスパイシーな世界観を、むしろ美味しくお召し上がりください。

メディア出演歴(ゲスト)

 

【テレビ】

  • アウト×デラックス(2013年/フジテレビ )

  • ギョクセキ!(2013年/関西テレビ)

  • 大阪ほんわかテレビ(2013年/よみうりテレビ)

  • す・またん!(2013年/よみうりテレビ)

【ラジオ】

  • POWERSTATION HOT40(2007~/FM福井)​

  • カモンEXPO大作戦!(2012他/エフエム大阪)

  • ごごばん!(2013年/ニッポン放送)

  • くにまるジャパン(2013年/文化放送)

  • REBOOT!!(2015年/KissFMKOBE)

  • Life Is(2015~/FM福井)

  • Radio JAM(2015/FMとやま)

  • ON THE PLANET(2015/JFN全国ネット)

  • レコメン!Hey!Say!7 UltraJUMP(2018/文化放送※手紙での出演)

  • 60TRY部(2019、2021/ラジオ日本)

  • TWILIGHT MAGIC(2019他/FM岐阜)

  • Please テルミー!マニアックさん。いらっしゃ~い!(2023/JFN全国ネット)

​よくある質問

 

Q.なぜ鼻毛の森なんですか?
実際は役に立つ存在であるにもかかわらず、目障り、不潔と言われがちな報われなさは、世の中の不条理などを間接的に描いた「理想論撲滅J-POP」などのオリジナル作品の立ち位置に重なるところがありますし、むしろそのものです。一本一本がびっしりと生い茂れば森となり、むしろ癒しになる…そんな願い(屁理屈)を込め、この屋号(プロジェクト名)に着地しました。​
 
Q.なぜ永遠の33歳(以下略)なのですか?​
主旨目的を「概念の発信」とする「鼻毛の森」の活動において、代表いち個人の存在などいち発信ツールにすぎません。壮大なる「森」の中では妖精の位置づけであるため、ファンタジー要素を大切にしています。放っておいていただけたら幸いです。​あと、さすがに10歳以上実年齢より乖離したあたりからこの自己紹介は自粛しております。
 
Q.なにが目的なのですか?
思春期に寄り添い、恋愛観や人生観に大きな影響を与えるJ-POPは、選択と解釈を間違えると、結果的に社会不適合な大人を生み出します。根拠のない夢や希望を与えがちなヒットソングの数々は、現実世界への逆恨みを生み出す要因ともなりかねないのです。一方で「音楽に罪はない」と聞きますので、基本的には歌詞の構成に手心を加えており、多少の違和感を感じることもあるかもしれませんが、「理想論撲滅J-POP」そのものはあくまでも選択肢を広げるための一助であることをご理解いただけないと、むしろ迷惑です。​
 
Q.音楽をバカにしてますよね?
よく言われます。恐縮です。ただ、私が音楽をバカにしているという風に見えてしまうという現象は、個人的に思い描く音楽シーンの関係図があり、私が下にいるという大前提(仮定)に起因するものかと思われますので、捉え方次第、少なくともお互い様だと思いますよ。だとしたら、気が合いますね。法廷あたりで笑い合える日が本当に楽しみです!Q.引退はいつですか?​命もしくは収入が途絶えた時が潮時だと思っております。後進に道を譲ろうにも誰も付いてきませんし、付いてきたところで後進に道を付けられる器ではないことを自覚しています。ただ、気分転換となる上に、興行的においしいものであれば、いったん引退してからの出来レース的な復帰なら、ありえるかもしれません。

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